6/25発売、緒乃ワサビ先生『記憶の鍵盤』（新潮文庫nex）サイン本の取り扱いが決定しました！
『天才少女は重力場で踊る』同様、ときわ書房本店限定の購入特典として、書き下ろしショートショートを添付予定。

※webshop・店頭ともに事前予約は受け付けておりません。
　店舗への電話等の問い合わせは、くれぐれもお控えくださいませ。

※※いまのところ、6/26（木）午前10時より、webshop・店頭ともに販売開始を予定しております。
　　『天才少女～』サイン本販売実績をさらに上回る、充分な冊数をご用意するべく話を進めておりますので、
　　焦らずにお待ちいただければと存じます。

※※※サイン本の発送につきましては、担当者がひとりで入金確認・荷造り・発送作業をしております。
　　　ネット書店のように即日の発送とは参りませんが、頑張りますのでご寛恕ください。


内容紹介
あの日、不思議な少女は僕の目を見つめてこう言った。
「わたしには、未来の記憶があるの。」
ピアノの音を失い、弟の才能に影を落としながらも懸命に生きる高校三年生の茂住歩人（もずみ・あると）。
想いを寄せる空手女子との関係は曖昧なまま、未来の記憶を持つという不思議な少女の導きが、
歩人の運命を大きく動かし始める。
未来と過去が絡み合う三角関係のゆくえは――。
切なくて儚いひと夏の青春がここに。



緒乃ワサビ
1988（昭和63）年、神奈川県生れ。早稲田大学先進理工学部卒。大学在学中にイラスト制作会社を創業。
2016（平成28）年からビジュアルノベル開発に業態変更し、ゲームブランド〈Laplacian〉を立ち上げる。
企画・原作・シナリオを担当した「白昼夢の青写真」は、英語、中国語にも翻訳され、
国内のみならず、海外にも多くのファンを持つ。
小説家としては、『天才少女は重力場で踊る』がデビュー作となる。